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    September, 2008

    最近とみに思うこと

     

    2008/9/22

     

     

    失言→揚げ足取り+与野党叩き合い→引責辞任→任命責任追求→辞任もしくは続投

     

    が、再び失言で振り出しに戻る。

     

     

    こんなことばかりが続いている気がする昨今。

     

    いい加減、誰かこの悪循環を断ち切ろうというまともな方はいらっしゃらないのだろうか。

     

     

    こんなことしてても、何のメリットも生まれないと思うのだが。

     

    甚だ、疑問。いや、愚問、か。

     

     

     

     

    ブラックニッカふたたび

     

    2008/9/21

     

    最近テレビを見ていたら、思わず「あっ!」と声をあげそうになった。何かと言うとCMである。金麦、Intelときて、今度は何だよと言われるかもしれないが、今度はかつてからの愛すべきCMの話なのである。何かと言えば、そう、「ブラックニッカクリアブレンド」のCMだ。

     

    これだけ読んで、「んっ?もしや?」とお思いになった方がいらっしゃったら、よほど私のブログをきちんと読んでくださっている読者の方に違いない(アクセスありがとうございますー)。そう、ブラックニッカのCMについては、かつて一度このブログ上で書いたことがある。あれがいつのことだったかは、、、自分でもいまいち思い出せないのだが、数カ月か半年以上前のことではなかろうかと想像している。

     

    さて話は、ブラックニッカのCMのことである。なんと、私がこよなく愛していたあの松尾貴史氏のCMが最近ふたたび流れ始めたのだ。私はテレビから、奥田民生氏の歌声が流れた途端、「あれ?」と一瞬、不思議に思った。なにせ、かつて好きだったあのブラックニッカのCMは、残念ながらとうの昔に放映が終了していると思ったのだ。にもかかわらず、テレビに目をやると、まったくおんなじCMが流れている。キャンペーンか何かのために、もう一度放送を始めたのであろうか。ひさしぶりに目にしたCMに、「おぉ~!」とひとり嬉しくなっていた。

     

    しかし、しかしである。よくわからないのだ。自分でも、まったくもってよくわからない。私はなんでこのCMをこんなに好きなのであろう。念のため言っておくが、別に私は松尾氏のファンというわけではないし、奥田民生氏のファンというわけでもない。が、なぜかこのCMにはぐらっとする。うーむ。久々に見てもくらっとしてしまったのだから、やはりよっぽど私はこのCMに弱いのであろう。おそらくは、松尾氏の声がずば抜けていいのだろうと自分なりに勝手に分析しているのだが、やっぱりいまいちよくわからない。しかし、そんなことはいいのである。ふたたびあのCMが流れ始めただけで、私はなんだかちょっと嬉しいのである。もしや、私、声フェチなのだろうか。とはいえ、他に好きな声の人はといっても、すぐには思いつかない。うーむ、よくわからない。

     

    まぁ、そんなことはよしとしよう。いつまでもあのCMが流れていてほしいなぁと、密かに心の中で思っているのである。

     

    まったくもってブラックニッカに縁のない、下戸の私ではあるのだけれども。

     

     

     

    September, 2008

    鳥さんIntel

     

    2008/9/20

     

     

    そういえば、最近気になっているCMがある。昨日のブログもCMネタじゃないかと怒られそうだが、季節の変わり目だからだろうか、CM全般が変わったような気がして、私には妙に気になるCMがあるのである。

     

     

    さて、そんな今日の気になるCMは、鳥である。

     

     

    「セントリーノ、セントリーノ、セントリーノ、僕は自由に生きるーの♪」

     

     

    という歌が印象的なCMと言えばわかるだろうか。親子のような2羽?いや2人?で踊っている、そう、IntelのあのCMである。

     

    さて、あのIntelの鳥さん。ここのところ数本CMに出続けているのだが、私は今回のダンス編で初めてつぼにはまってしまった。おそらくは、CMの構成と言うよりも、あの音楽にやられているわけだが、どうも調べてみたところ、あの鳥さんには名前がないらしい。ネット上では「鳥男」とされているのだが、なんだかこう、もっとかわいらしいというか、ぴったりな名前があるのではないかと私は密かに思っている。しかしながら、Intelのオフィシャルホームページにもどこにも出ていなかったので、もしかしたらあの鳥さんには本当に名前がないのかもしれない。いや、それとも、歌にある「セントリーノ」と、Intelの製品?である「Centrino Duo」と言うのがかかっているのであれば、あの鳥さんはセントリーノ君になるのだろうか。

     

    名前はさておき、それにしてもあの歌は、実に魅惑的で、鮮烈な印象を残すCMソングである。流れだすと、ついついテレビ画面にくぎ付けになって、口ずさんでしまいそうになるほどだ。最近流れているCMの中では、群を抜いてセンスがいいと思うし、そして何より、何を訴えたいのかが全くわからないところも、実に面白いところだと勝手に思っている。

     

     

    そもそも、私にとってIntelと言えば、「パソコンの中に入っている何かのメーカー」という程度の認識しかない。今使っているパソコンには、もちろんIntelのシールが貼られているのだが、その「Core 2 Duo」というものがどんなものかもちっともわかっていない。そしてまた思うのだが、Intel自体の製品、いや部品?は、普段自分で目にすることもできないし、それだけを買うこともできない。そのため、CMが流れたとしても、私自身がそれを買うこともできないし、どこに売っているかもよくわからないのだから、実に不思議な製品であると思う。まぁ、ターゲットが一般消費者じゃないのだろうが、とりわけ今回の鳥さんシリーズのCMはますますその傾向が強いように思う。以前の、「朝起きたら武士になっちゃってました」みたいなのは、なんとなーく、「あぁ、それほど衝撃的に進化しているのね~」とそこはかとなく感じ取ったが、今回の鳥さんは、どういう意味なのだろうか。やっぱり、自由に生きてるってことは、それくらいに進化して、すごい製品なんですよってことが言いたいのだろうか。

     

     

    いずれにせよ、私はまったくもって機械に疎いので、Intelが何屋さんで、そしてセントリーノがなんなのかも、ちっともわかっていない。しかしまぁ、それはそれでいいのである。あの鳥さんダンスは可愛いし、あのCMソングは素敵なのだ。それだけで、IntelCM効果はそれなりにあるのだろう。いや、もっとも、私がパソコンを買い替えない限り、そのCM効果もないのかもしれないが。

     

     

    考えても仕方ないので、このへんで終わりにすることにしよう。いやはや、なんだかうだうだしたブログであった(ちょっと反省)。

     

     

     

    September, 2008

    金麦カツカレー

     

    2008/9/19

     

     

    「晩ごはん何がいいー?」

     

     

    「トンカツー?」

     

     

    「カレー?」

     

     

    「あっ!カツカレーー!!」

     

     

    いまやカツカレーと言えば、「金麦」の檀れい嬢である。それにしても、日産TEANACMで見せる和服姿と、金麦のCMでブランコに乗っているかわいらしい姿は、いい意味で別人であり、同じ檀れい様とは思えないのだが、そう思うのは私だけだろうか。

     

     

    うーん、それにしても素敵である。次の金麦はどんな姿で現れるのだろうかと、私は今から密かに楽しみである。

     

    そして、あのCMを作っている制作会社のセンスにも、すっかり脱帽しているこの頃の私なのであった。

     

     

    おしまい。

     

     

     

    潤いと季節と

     

    2008/9/18

     

     

    ここのところふと気がついたのだが、すっかり夏が過ぎ去って、季節が秋になっていた。いや別に、気温とか、秋晴れとか、そういうことで思ったのではない。何かと言えば、湿度である。ある日を境に、いきなり湿度がぐんと下がったなと感じたのだ。

     

     

    体というのは実に素直なもので、ある時から体のあらゆるところがやたらと乾燥を訴え始めた。前よりも水分を、もっともっとと必要としているのがよくわかるのだ。顔だけではない。体、そして髪もが潤いを求めているような気がしている。まだ乾燥をそれほど気にしない今頃からが、密かに一番肌に負担がかかるのかもしれない。そんなことを思ってみた。というよりも、そんなことを感じるほどにもうすっかり「大人」になってしまったということか。

     

     

    爽やかな秋。とはいえ、もうそのうち冬支度。

     

    体にも、心にも、潤いは常に必要なようで。

     

     

     

    リセットの瞬間

     

    2008/9/17

     

     

    ある日のお昼時間。赤ちゃんを連れて友が近くまでやってくる。お弁当を二人分持って、オフィス近くの旧芝離宮恩師庭園へ。ベビーカーを押しながらオフィス街でランチをゆっくりするのも難しいかと、秋空の下でピクニックと相成った。

     

     

    連日のいまいちなお天気はどこへやら。ありがたくこの日は、爽やかで気持ちの良い秋の陽気だ。芝生の上にシートを敷いて、赤ちゃんと遊びながらのランチタイム。葉っぱが風に揺れるのを感じながら、のんびりと小一時間。いつものランチタイムとは違う、気持ちの良いゆっくりとした時間である。忙しい時間の合間にほっとする瞬間があると、心は一度リセットされるのだろう。午後にオフィスに戻り、いつもの場所に身を置くと、自分の気分が違っていることがよくわかった。

     

     

    心の持ちようで、毎日はぐんと変わるんだなぁ。

     

    そんなことを思った、ある日のできごとだった。

     

     

     

    September, 2008

    宮脇昭先生 ラジオ&テキスト情報

     

    2008/9/16()

     

     

    さて、今日は宮脇昭先生のラジオ&テキストのご紹介です。

     

    宮脇先生のお話が10月から3カ月間にわたりNHKラジオ第2放送で放送されます。

    またテキストは、本日(925日)より全国の書店&オンライン書店で発売開始!です。

     

     

    NHKラジオ第2放送】

    NHKこころを読む 『地球環境へのまなざし ~あなたとあなたの愛する人のために~』

     

    ☆テキスト / NHK出版より798円にて発売中

    詳細は下記リンクからどうぞ

    http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=69106582008

     

    ☆ラジオ放送 /  放送日 105日  ~ 1228日 毎週日曜  645725

               (再放送 1012日 ~ 14日   毎週日曜  13201400 )

                

     

    テキストはたったの798円とは信じられないくらいの濃いぃ内容で、お得な1冊です。テキストという性格上、おそらく増刷はないと思われますので、ご興味ある方はぜひお早目にチェックしてみてくださいね。

     

     

    以上、お知らせでした。

     

     

     

    temporary ?

     

    2008/9/15

     

     

    大したことではないのだが、ちょっと気になっていることがある。それは、このブログのことだ。いや、私の記事のことではない。載せている写真のことでもない。内容のことでは一切ないのだが、引っかかっていることがあるのである。

     

    何かと言うと、このLiveスペースのシステムのことだ。実はここのところ、毎日しょっちゅうこんな表示が出る。

     

    temporary unavailable

     

    「一時的に使用できません」

     

     

    まぁ、時に不調になるくらい、別にいいのである。無料でこれだけのサービスを使わせてもらっているのだから、文句を言う立場などにはない。が、しかし。疑問なのである。なぜかというと、この「temporary unavailable」というのが、私の記憶の限り、2週間以上続いているからだ。

     

    もちろん、ブログの記事をアップできているので、100%だめというわけではなく、実際に「temporary / 一時的」ではあるのだが、毎日毎日これだけ長い間「temporary unavailable」が続いたら、「temporary」じゃないんじゃないか・・・?と疑問になってしまったのだ。

     

     

    アクセスカウンタもたぶんちゃんと動いていないし、一体何がどうなっているのだろう。ま、このブログ自体をアップできているから、それほどひどい不調でもないのだろうけど。

     

     

    temporary」の定義がなんとなくわからなくなっている、今日この頃なのであった。

     

     

     

     

    休日の夜に

     

    2008/9/14

     

     

    とある日の休日。私は友との夕食に向かうべく、有楽町にいた。自分の予定をすべて済ませ、友と合流しようとしながらも、私はなんだか困っていた。なぜだかずっと、食事するお店を決められずにいたからだ。

     

    いつもであれば、「和にする?洋にする?それともカフェ?いや、アジアでもいいかな」、そんなことを矢継ぎ早に訊き、前日には予約を入れる私であるにもかかわらず、なぜだか全くそんな気が起きてこないのである。何が食べたいというわけでもなく、何が嫌というわけでもなく。普段、真っ先に予約を入れる人間が、どうしてかこの日はお店を決められないでいたのである。

     

    そんなとき、1本のメール。お店を予約したよと友からのメールだった。

     

    どうやら私の異変を察知した友が、珍しいこともあるものだと、おススメのお店を急遽予約してくれたらしい。なんとも鋭い感性である。お店に向かう、ものの30分前に予約を入れたそのカフェレストラン。私は初めて訪れるお店にそわそわしながらも、指定されたそのビルへと向かっていた。

     

     

    友と合流したのはそれから少しした頃だ。初めて入るお店は、フランスの家庭料理といった温かく気取らない雰囲気。リーズナブルな価格であるにもかかわらず、しっかりと美味しく、そして思った以上に居心地がいい。普段では絶対に気がつかないような、そして自分では選ばないようなお店に入るというのは、なんだか自分の狭い世界が一気に広がるような感覚さえ覚えてしまう。知的な快感を覚えるような、一瞬にして開眼してしまうような、そんな新しい感覚をもたらしてくれる気がするのである。

     

     

    結局私は、この日に食べたかったものを、ようやくこのお店にたどり着いてから思い出すことになる。実は前日から、とあるものを食べたかったのだが、それがこのお店の主役ともいえるメニューだったのである。いやはや、この素晴らしいタイミング、そして友のチョイスと心遣いには感謝である。こんなところにこんなお店があったのか。そう思うような新しい世界に出会えて私は心底満たされていた。そして、また来ようと決めていた。23時までオープンというカフェレストランは、有楽町では実に貴重な存在でもある。

     

     

    また来たいと思いながら、友と語ること数時間。楽しく、満たされた夜は、涼しく快適な秋の夜長であった。

     

     

     

    (この日訪れたカフェレストラン、Chou Chou。有楽町の丸井にある可愛いお店でした。売りは食事orデザートとしてのフレンチトースト。甘いもの好き、野菜好きの方にも、おススメです。)

     

     

     

    September, 2008

    進出そして撤退

     

    2008/9/13

    (前回から続く)

    銀座でのジャック広告、そしてビジネス誌の記事で立て続けにHMのことを見知った私だが、次にやってきたのは夜のニュース番組での特集だった。テレビで特集を組むほどなのだから、よっぽど注目が集まっているのだろうか。それとも、HM銀座店オープンに合わせた、お店側の戦略なのだろうか。そんなことを思っていた。

    とは言え良く考えれば、いや、別に良く考えなくとも、私にとっては、別にHMのお店が銀座にできようが、どこにできまいが実際にはあんまり関係ないのである。同じようなジャンルに属されるユニクロやGAPの商品もいくらか持っているが、普段お店に足を運ぶことはほとんどない。ましてや、肝心のHMについては、めまぐるしい流行をリードするような最新ファッションが主流ということもあり、流行に縁遠い私にはまったくニーズがなさそうなのである。これらのブランドに対抗するようなメーカーで、私が必要とするのは、圧倒的に昔っから決まっている。そう、無印良品だ。もちろん、洋服に限ったことではなく、私の生活の中で無印がなくなることなど想像もできないほど、私は幼いころから無印が大好きだ。そんなわけで、お洋服のことを言えば、私の場合、極めて極端な人間であるためか、「のだめちゃん」でおなじみのタータンショップ・ヨークの洋服と、無印のアイテムがあれば、事が足りてしまうわけである。そんな人間が、HMのターゲットになれるはずもなく、このオープンの盛り上がりを数日間にわたり、私はいたって冷静に、そしてただ他人事として傍観していたのであった。 

    ちなみに、様々な媒体で取り上げられていたHMだが、どうも論調として、「世界一品質にうるさい日本人に受け入れられるのか」みたいなことがどこでも囁かれていたような気がしている。私は商品も店も何にも見ていないので、なんともわからないのだが、実際、「黒船来航」みたいな盛り上がりで海外ブランドが日本に進出しながらも、ものの数年で「日本撤退」の結末を迎えることも、実際には多いように思う。

    記憶に残るところでは、フランスの化粧品店「セフォラ」、イギリスのドラッグストア「ブーツ」、そしてフランスのスーパー「カルフール」(注:店舗は今もあるが、現在の運営はイオングループ)などは、日本進出後、ものの数年で撤退してしまっている。古くからあったお店としては、アメリカの「バーガーキング」、「ダンキンドーナッツ」などがすぐに浮かぶ。もちろん、このうちバーガーキングは日本撤退の後、日本人ファンの熱意が届いたのか、数年して再進出しており、今では成功事例としても考えられるだろう。そして、私のこよなく愛するダンキンドーナッツはと言えば、残念ながらいまだに日本に戻ってきていない。アジアではたくさん店舗もあるのに、なぜ日本ではダメだったのだろう。私は不思議で仕方ない。

     

    そんなわけで、銀座では今、世界ブランドがしのぎを削っているようである。

    GAPZARA、ユニクロ、そしてH&M。 

    数年後、一体どこのメーカーが、銀座でリードしているのだろう。

     

    世界ブランドの競争を横目に、私は相も変わらずヨークと無印を愛し続けているとは思うのだけれど。

     
     
    September, 2008

    偶然か、戦略か

     

    2008/9/12

     

     

    (前回から続く)

     

     

    銀座駅の階段が何かの広告でジャックされていたのを見て、一体何だろうと不思議に思っていた。とは言え、それほど強く気に止めることもなかった私は、自ら調べることもなく、翌日も普通に仕事に勤しんでいた。特に、思い出そうともしていなかったのだ。しかしそんな中、偶然私はその意味を知ることになった。ジャックの主が、突然判明したのである。

     

                                                       

    その答えは、その日発売したばかりのビジネス誌の中にあった。見開き1面の記事なのだから、それなりに注目すべき話題であることは間違いないのだろう。

     

    それは、新しく日本に進出するブランド、HMの記事であった。前日に私が目にしたのも、このHMの銀座店オープンというジャック広告だったのだ。

     

     

    しかし私にはいまひとつピンときていなかった。「HMって、なに?」と、まったく話が読めていなかったらからだ。

     

     

    記事をよく読むと、GAPZARAに続いて、売り上げ世界3位を誇る衣料ブランドであるらしい。ちなみに、ユニクロは7位のようだ。私はHMのことよりも、ユニクロがそこまで登りつめていることに驚いた。えぇ?いつの間にそんなに大きくなってたんですか?と言う感じである。GAP1位は、あぁ、なるほどねと納得だが、ユニクロが世界でそれほどまで伸びていたことについつい驚いてしまっていた。

     

     

    さて、話題はHMである。なんで世界3位なのに、私は知らないんだろうと思ったのだが、日本未進出なのだから、まぁ、そうおかしくもないだろう。とりわけヨーロッパでは有名なブランドで、出張や観光でヨーロッパに行った人なら知っていると記事にはあったのだが、実際、私の周りではほとんど知られていなかった。ターゲットが違うのだろうか。

     

     

    それにしても、面白いタイミングである。昨夜ジャック広告を見て、そしてあくる朝、ビジネス誌の記事を見る。しかし、話はこれだけにとどまらなかった。まだ続きがあったのである。

     

     

    これは偶然なのか、それとも戦略なのか。

     

     

    そう、不可思議に思いながらも。

     

     

     

    September, 2008

    ある日のこと 銀座にて

     

    2008/9/11

     

     

    夜の地下鉄、銀座駅。

     

    急いで地上へ上がろうとすると、何やら階段で異変に気がつく。せまくて人が通り過ぎるのもやっとの階段が、何かいつもと違っていた。階段一段一段の壁面に、つまり、上がりながら目につくところに、何か細い広告が貼ってあるのだ。しかも、すべて同じのが。階段の両脇の壁には、同じようなポスターが貼られている。つまり、階段が何かにジャックされていた。はて、なんだろう。この広告。銀座で何か始まるのだろうか。

     

    私はそう不思議に思いながら、目的地へと向かっていた。

     

     

    そして、その広告の意味を知ったのは、翌日のことだった。

     

     

     

    食について

     

    2008/9/10

     

     

    相も変わらず、食の不安が続いている。偽装だけでもひどい話だが、毒物混入とまでくれば、もうそれは人殺しと変わらない。

     

     

    私は不思議で仕方ない。

     

     

    金のためと次々に汚い手を使い、やり過ごそうとしてしまう、その姿勢が。

     

     

    生産者にも、商売人にも、プライドはないのだろうか。ものづくりへのこだわりはないのだろうか。美味しいものを食べてもらいたい、そんな気持ちは毛頭ないのだろうか。そんなことは、古びた考えなのだろうか。汚いことをして、事がうまく進むと思ってしまうのだろうか。自分の身に、何も返ってこないと思ってしまうのだろうか。

     

     

    安さを求める消費者にも非はあるのだろう。とはいえ、いいものがそんなに安いはずがない。値段には、それなりの理由があるのだから、それを見抜く目と勘を持たなければならないのは、ごく普通のことなはずだ。

     

     

    正直に、前向きに、そしてプライドを持って「食」と向かい、消費者に提供している食品メーカーも飲食店も、世の中には山ほどある。ごく一部の間違った人たちの判断で、周りに被害をもたらすのは、もうこれ以上はやめてほしい。いやもちろん、これは食に限った話ではない。すべてのことに通じる姿勢だと、私はずっと思っている。

     

     

    食を大切にしたい人間にとって、嫌な世の中になってしまったのだろうか。

     

     

    しみじみ悲しく、そんなことを思う。

     

     

     

     

     

    2008/9/9

     

     

    次々と替わる首相。ころころと替わる大臣。

     

     

    どうやって関心を持ち続け、何を信じ、何に期待しろと言うのだろうか。

     

     

    私には、毎日報道される選挙戦も、足の引っ張り合いも、くだらない茶番にしか思えないのだが。

     

     

     

    September, 2008

    光る牛

     

    2008/9/8

      

     

    とある日の夜。9時過ぎに有楽町を歩いていると、ふっと背後に何かの気配を感じた。

      

    なんだろうと思って振り返ってみると、そこにはなんと、牛がいた。

     

     

    いや、もちろん、生きている牛さんではない。丸の内界隈では有名な「牛」のオブジェなのだ。しかし、はたして前からここにこんな牛さんがいたのだろうかと一瞬疑問になる。そういえば、牛さんフェスティバル「Cow Parade」が毎年丸の内界隈でやっているので、またここに新しくデビューした牛さんなのだろう。そんなことを思っていた。

     

    それにしても、センセーショナルな牛さんである。なにせ、光っている。まばゆいばかりに光を放っている。しかも、その牛さんがいるのは、あの世界的に有名な香港系ホテル、ザ・ペニンシュラ東京の目の前だ。きっと海外から訪れる外国人の方には「Oh~!」と絶賛されるに違いない。

     

    しかも、面白いことに、よく見ると牛さんの足元には、黄色と黒の、あの工事現場みたいなしましま模様があるのである。さしずめ、歩行者に対する「牛注意」みたいなお知らせといったところだろうか。なんとも愉快でユニークだ。

       

     

    光る牛を見た瞬間、思わず足が止まっていた。横断歩道を待つ間、ついついカメラを向けていた。

     

    夜の牛さん、丸の内。

     

    なかなか楽しい、東京の夜なのであった。

     

     

     PAP_0037

     
     
     

    この夏に感じたこと

     

    2008/9/7

     

     

    そういえば、夏の間で一番心に残ったことを、どういうわけかブログに書いていなかった。すっかり書いたつもりでいたのだが、そういえば書かないままに日が経っていた。周りに語るようになったこのことは、もちろん自分の経験から感じいって出るようになった言葉であり、今まであまり身をもって感じたことがなかったので、この歳になって改めて学んだような出来事でもあった。

     

     

    さて、前置きが長くなった。 

     

     

    何が言いたいか。

     

     

    それは、

     

    「働く人って、かっこいい」

     

    ということだ。

     

      

    別に、見た目が素敵だとか、お洒落なファッションだとか、有名な企業で働いているとか、新しいオフィスで働いているとか、そんなことはもちろん一切関係ない。

     

     

    私が言いたいのは、そういうことではなく、置かれている立場で切磋琢磨しながら、前向きに努力して働いている人は、なんて素敵なんだろうということだ。

     

     

    もちろんこれを思ったのには、理由がある。そう、8月のフィリピン滞在だ。生まれて初めて「海外の工場」という場所に足を踏み入れた私が垣間見たのは、異国という土地で、違いの多い現場で、お互いを理解しようと努力し、前向きに考え、行動している日本人の方々の姿だった。言葉も文化も、宗教も習慣も、そして生活様式も異なる人たちと時間を共にし、いかにうまくコミュニケーションをはかり、そしていかに企業を成功へと導いていくのか。自分の希望だけで、自分の好き嫌いだけで選んだ場所や、環境ではない。会社の命令で異国の地に降り立ったとき、慣れない「異」のものを、知り、理解し、受け入れ、尊重するというのは、やはりそんなにたやすいことではないと思うのだ。

     

      

    10年ほど前から比較的頻繁に海外に出るようになった私は、様々な経験の中で知らぬ間に、この4ステップを自分の中で創りあげていた。人生で、世の中で、もっとも重要なのがこの4つの段階なのではないかと思うようになったのである。

     

     

    「『異』のものを、知り、理解し、受け入れ、そして、尊重する」

     

     

    自分とは「異なる」もの。そんな「異」のものは、自分以外の全ての他人でもあり、他国でもあり、他人種でもあり、他文化でもある。自分とは違うもの、自分ではないすべての「異」のものに出会ったとき、人はどうそれに対応していくのか。

     

     

    「まずは、知る。そして理解する。」

     

     

    知っただけで、生理的にもう嫌ということもあるだろう。それでもできるだけ、理解するように、努力する。

     

     

    「理解し、そして受け入れる。」

     

     

    理解しても、受け入れることはできない。そう感じることもあるだろう。それでもなるべく、そのまま受け入れるよう、努めてみる。

     

     

    「受け入れ、そして尊重する」

     

     

    ありのままを受け入れたけれど、尊重するなんてもってのほか。そう思うこともあるだろう。しかし、自分とは異なるものが世の中に数多あり、そしてそれには、自分と、自分の持っている何かと同様な、重要な、価値も意義もきっとあるのである。

     

     

     

     

    生活環境の異なる中、前向きに努力し、切磋琢磨しながら頑張っている日本人の姿を見て、私の心は打たれっぱなしだった。こんなに素敵な人たちが、世の中にたくさんいるんだなと、私はなんだか嬉しくなっていた。

     

     

    国がどこであれ、場所がどこであれ、仕事が何であれ、前向きに努力し、働く人は、やはり素敵だなぁと思う。

     

     

     

    そんなことを、改めて感じることができた貴重なご縁と機会に、心から、深く感謝いたします。

     

     

     

     

    September, 2008

    迷惑メールとの戦い 番外編

     

    2008/9/6

      

     

    少し前、私はブログで暴言を吐いていた。そう、迷惑メールに対しての怒りを爆発させていたのである。

     

     

    しかし実はその後、不思議なことが、私の身に起きた。別に、嫌がらせとかそういう類の話ではない。なんと、一連のブログをアップしたのち、迷惑メールが一気に減ったのである。

     

     

    私は最初、休日だから迷惑メールも少ないのかと思っていた。が、しかし。平日になってもメールの数は戻らず、今では毎日10通前後となっている。一時は100通近く、そして平均的には50通くらい毎日毎日来ていたのだから、その減り具合は顕著であろう。

     

     

    はて、なんなのだろう一体この事態は。

     

     

    まさか私の怒りが天に通じたというのだろうか。いや、あまりにもひどい迷惑メール業者に対して、auが何らかの措置をとったのだろうか。それとも、まったく手ごたえのない私に対して、迷惑メール業者が諦めを始めたというのだろうか。

     

     

    とにかく、その理由はわからないが、実際迷惑メールの数が減っているのだから、それはそれでありがたい事実である。あとまだ来ている10通近くのメールがどうなるかで、私のアドレスが変わらず残るかどうか、これから決まっていくのだろう。

     

     

    いずれにせよ、一日も早く迷惑メールなんてなくなってほしいと思っている、今日この頃の私なのであった。

     

     

     

    September, 2008

    ある夜のこと

     

    2008/9/5

     

     

    ある日の夕方。終業時間を迎えた後、いったんオフィスを離れて外へ出る。偶然近くまでやってきていた友と合流し、カフェラテ片手に展望台へ。東京タワーやお台場を見渡せる、ちょっとした観光スポットだ。

     

     

    初めて訪れた展望台。毎日このエリアにいるのに、なぜだか周りの景色がいつもと違って見えてくる。夕暮れ時のぼんやりとした景色。椅子に座ってゆっくりと過ごすこと小一時間。結構このあたりには緑が多かったんだな、なんて今更ながら思うこともある。

     

     

    話をしながらふと気がつく。東京タワーも街並みも、ライトが闇夜に映えていた。よく見る夜の光景に、なんだかようやく自分の場所を確認したような、そんな不思議な気分になっていた。

     

     

     

    視点と角度を変えてみる。

     

     

    それだけで、非日常は、毎日の中にたくさん見つかるものなのだろう。

     

     

     

    そんなことに気がついて、少し嬉しい夜だった。

     

     

     

    PAP_0038

     

     

    September, 2008

    今この本を読んでいます (後編)

     

    2008/9/4

     

    (前編から続く)

     

     

    ネットで本を頼んでから2日後。私の手元にその本がやってきた。

     

     

    封を開け、手に取ってみると驚いた。表紙と装丁がとてもかわいらしかったからだ。思わず、「おぉっ!」と声を上げたくなるほどだ。そして私は、わくわくしながら本を読み進めた。そして、今現在、この本を読んでいる最中である。

     

    今回手にした新しい本。それは、2005年にアメリカで発売され、つい最近日本語に翻訳されて発売されたものだ。

     

     

    タイトルはこれ、

     

    『ドングリと文明 -偉大な木が創った15000年の人類史』

     

    著者はウィリアム・ブライアント・ローガン氏。日経BP社から2300円(+税)で発売されている。

     

     

     

    そう、タイトルだけ読めばわかるだろう。これはまさしく、ドングリの本なのである。英語名のタイトルは、その名も 『Oak – THE FRAME OF CIVILIZATION 』。ズバリなタイトルだが、実に新しく興味をそそられる内容だ。

     

     

    読み進めていくうちにわかったのだが、これはドングリの木、Oakがどんな木でどんな葉っぱをもつかといった生物的な話というよりも、Oakが人類にとってどんな存在で、どれほど人類に恵みをもたらしてくれたかという本である。ちなみに、ドングリの木「Oak」を日本語に訳すと、常緑広葉樹の「樫/カシ」、そして落葉広葉樹の「楢/ナラ」の両方を意味する。そのため、Oakを単純に「樫」と訳すのは、少々間違いである。ちなみに、カシに含まれる主な種類には、シラカシ、アラカシ、アカガシ、ウラジロガシなどがあり、またナラに含まれるものには、コナラ、ミズナラ、クヌギなどがある。

     

    さて、そんなドングリの木Oakだが、おそらく、ドングリの産物と言ってすぐに思い浮かぶのは、人間や家畜にとっての食糧、家具、また船くらいだろう。しかし、実際には、その何十倍もの恵みを人類に長い間もたらしてくれていたというのが、この本を読むとよーくわかる。もちろん、15000年前からの話なので、仮設や推測の話も多いのだが、それを含めたとしても、この本の着眼点がいかに新しく、また素晴らしいものかは、読めばすぐにわかるのである。

     

     

    まだ半分くらいまでしか読んでいないが、ぜひ、ドングリやOak、そして樹木や生態系に興味のある方に手にとって読んで頂きたいと思っている。少々値は張るが、350ページ以上あるので、かなり長く楽しめるだろう。とは言え厚さはあるが、章立てが細かくなっているので、わりとすんなりと読みやすい。旅行や移動の際に読んで頂くのにもちょうどいいと思っている。

     

     

    そんなわけで、今読んでいる本は、その名も『Oak』。

     

     

    ドングリの木がいかに素晴らしく、重要であるかを、この本を読んでぜひ知って頂きたいなと、私は密かに思っているのであった。

     

     

     

       

    September, 2008

    今この本を読んでいます (前編)

     

    2008/9/3

     

     

    私は今、とある本を読んでいる。久々に大ヒットの本で、毎日少しずつ読み進めているお気に入りの本だ。

     

     

    少し前のある日。メールをチェックすると、1本のお知らせが届いていた。Amazon.co.jpからの書籍紹介メールだ。以前買った本や、レビューを載せた本に関連する新刊書や、同じ著者の新刊書を紹介してくれるサービスである。別に毎回それをしっかりチェックしているわけではないのだが、その時はタイトルだけ見て、すぐにピンと来た。これはいいぞと思い、ものの数秒で購入を決めたのである。とはいえ、買い物かごに入れてレジに行く寸前で、はっとあることを思いついた。私には、確かbK1のポイントがあったはずだ。同じくネット上の本屋さんbK1は、どういうわけかしょっちゅうポイントをくれるのである。そんなわけで、Amazonに紹介してもらったのに、私は結局bK1で安くこの本を買ってしまった。不届き者・・・であろうか。いや、Amazonではこの前CDも買ったし・・・。

     

     

    というわけで、私はワクワク楽しみになりながら、その本の到着を待つことにした。

     

     

    そして2日後、私の手元にその本がやってきたのである。

     

     

    (後編へ続く)