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    August, 2008

    宮脇昭先生講演会のお知らせ ~9/10 台東区~

     

    2008/8/16

     

     

    さて、続けて宮脇昭先生の情報をお知らせいたします。

     

    東京都内で平日の夜に宮脇先生の講演を聞けるという、またとないチャンスですので、ご関心ある方はぜひ下記をご覧ください(私は仕事があって行けないんですけどね・・・)

     

     

     ≪宮脇昭先生講演会「下町にいのちの森を」≫

     

     日時:平成20910日(水)

         午後630分から830分(午後6時会場)

     場所:台東区立生涯学習センターミレニアムホール

     定員:300

     費用:無料

     主催:台東区、毎日新聞社

     

    詳細およびお申込みは、下記WEBをご覧ください。

     http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000023/060274.html

     

     

     

    宮脇昭先生インタビュー放送のお知らせ

     

    2008/8/15

     

    さて、これを書いているのはすでに831日(!)ですが、遅ればせながら宮脇昭先生の情報をアップいたします。

    ご興味ある方はぜひ下記をお読みいただければ幸いです。

     

     

    ≪宮脇先生インタビュー放送のお知らせ≫

     

    825日(月)から31(日)までの1週間、毎日2回、短波ラジオ放送番組「ふるさとの風」で北朝鮮向けの放送がされておりました(どうも受信具合によってはうまく聞こえないらしいのですが)。

     

    ラジオの放送はすでにほぼ終了しておりますが、下記の首相官邸のホームページからダウンロードしてクリアにお聞き頂けます。「第22回番組」の日本語版番組の中で、「オープニング」「ニュース解説」に続く3つ目の「列島便り」のコーナーで宮脇昭先生のインタビューが放送されていますので、ご興味ある方はぜひアクセスをどうぞ。

     

    http://www.rachi.go.jp/jp/shisei/radio/index.html

     

     

     

    冷麺祭へ

     

    2008/8/14

     

    ある日の夜7時過ぎ。友との食事のため東京駅へ。向かった先は、初めて訪れる韓国料理のお店。そもそも私は、辛いものが得意ではないので、普段あまり韓国料理を食べることがない。しかし、どういうわけか「何食べよっか~」となった時に、珍しく、「なんかさっぱりツルツルしたのが食べたいなぁ」と、ふっと冷麺を思いついたのである。おそらく、夏バテぎみであったのだろう。のど越し爽やかなものが食べたくなっていた。そんな思いを友に告げたところ、「東京駅の近くに美味しいお店があるよ」とのこと。ほぉー、そうですか。じゃあそこにしましょうか。そんなことを思いながらネットで検索すると、偶然東京駅近くで「冷麺祭」をやっている韓国料理屋があることを知る。ほぉ、今の私にぴったりではないですかと、友に「こんな店もあるらしいよ~」と伝えると、なんとドンピシャ。彼女の言う店と、私が偶然探しだした店が一緒だったのである。あんなにうじゃうじゃとお店がある中で、よく重なったのものだとある意味感心してしまう。

     

     

    そんなわけで、私たちはお目当てのお店へと向かうことにした。店の前には数人の客。どうやら並んでいるらしい。そして店内に入ると、「ここは韓国ですか・・・」という内装でびっくりである。普段あんまり韓国料理屋に行かない私は、尚更その雰囲気にそわそわする。しかも、かなり人気店らしく、入店してから2時間制というシステムのようである。宴会でもなければ飲み放題でもないのに、2時間制とは珍しい。しかしそんな疑問も、お料理を頂いたのちに、すべて払しょくされていた。そう、冷麵も、石焼ビビンバも、すべて美味しく、しかもかなりリーズナブルだったのだ。結局美味しく一気に食べてしまい、ものの1時間で私たちは店を後にした。ここに2時間いるには逆に難しいような気もするほど、がっと食べてさっと食べるような潔いお店である。これはこれでなかなかいい感じだ。その後、お気に入りのカフェillyに場所を移し、カフェラテ片手にのんびりすることにした。

     

     

    この夜訪れた店、吾照里(オジョリ)。長居タイプではないが、混む理由がわかる美味しいお店だった。満足。

     

     

     

    August, 2008

    夜の大井にて

     

    2008/8/13

     

    とある日の夜。珍しくほぼ定時に上がり、数人で大井へと向かう。訪れた先は、初めての場所。そう、夜の大井と言えば簡単だろう。トゥインクルでおなじみ大井競馬場へ向かっていたのである。

     

    大井を訪れるのはこれが初めてだ。とはいえ、競馬場自体はその昔、一度連れられて訪れたことがあるので、実に久しぶりのお馬さん見学となる。たまたま競馬好きの上司やらにふと声をかけられ、久しぶりに馬をみたいなぁと、ほいほいとついてきたわけである。愛用の一眼レフを持って、みなで夜の競馬場へと向かうことにした。

     

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    初めて訪れる大井は、お盆期間にもかかわらず客でひしめき合っていた。新聞片手ににらめっこする人、子供と一緒に遊んでいるママ。なんだか不思議な夜のテーマパークだ。私はと言えば、勝負よりも馬が見たいだけなので、さして勝負を気にせず、ひたすらパドックの馬たちを写真に収めていた。

     

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    しかし、お馬さんは、なんてきれいで可愛い動物なのであろう。毛の色が違ったり、体の大きさが違ったり、気性が激しかったりと、いろいろな個性があってとても面白い。しかも、不思議なことにパドックで馬を見ていると、この子が来そうだなぁというのがやっぱりなんとなくわかる気がするのだ。実際、倍率も騎手も気にせず、お馬さんの様子だけで選んで馬券を買ったら、4レース中2レースの1着が当たったので、やっぱり本物をしっかり見て、馬の「気」を感じたほうがいいんだろうなぁ、なんてことを思っていた。いやもちろん、当たってと言っても、買ったのが100円とかだから、全然元は取れていないのだが。

     

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    走る馬を眺めていたら、なんだか実際に触れてたくなっていた。最後に馬に触ったのは、もう1年半近く前のことか。馬にせよ、動物にせよ、そして植物にせよ、生きているものに触れるのは、やっぱり大事なことなんだろうな。

     

     

    そんなことを、夜の大井で、なんとなく思っていた。

     

      

    August, 2008

    変わるということ

     

    2008/8/12

     

     

    ある日の夜のこと。夜7時前にオフィスを出て、後輩たちと一緒に有楽町のカフェへ向かう。閉店時間が早いので、しばらくずっと来ることができなかった久しぶりのカフェだ。夏休みモード全開の世の中で、ゆるゆるみんなで楽しい夜の時間を過ごすことになるが、私はここで体の変化を覚えることになった。

     

     

    体の調子が引っかかったのは、食事中のことではなく、夜中から翌朝にかけてのことだ。私はこの夜、カフェでチキン入りのシーザーサラダを頼んでいた。普段はほとんどお肉を口にしないのだが、サラダメニューがこれしかなく、出されたチキンも残さずぺろりと平らげた。そしてこれまた珍しく、食後にはデザートなんぞを頼んでしまっていた。生クリームやメイプルシロップ、アイスクリームなどの甘いものを、しかも、ひとり分たっぷりと口にした。そして一緒に飲んだのがカフェオレだ。紅茶かハーブティーにしておくべきだったと後で悔やんだが、結局私は、頼んだメニューをすべて残さずきれいに頂いていた。

     

     

    夜中からおかしくなったのは、もちろん胃の調子である。とにもかくにも胃が重く、なんだか変な感じなのである。思い当たるのはチキンか甘いデザートのどちらかだ。いや、食べ物自体の味がどうだったとか、食べ合わせがどうだったとか、そういう問題ではないのだろう。問題なのは、私の胃の変化のほうである。以前であれば特に問題がなかった食べ物に対しても、私の胃は近頃妙に反応を示すのである。お肉、甲殻類、糖分、そして人工的な甘味料、保存料、はたまた香料など、ありとあらゆるものが口や鼻、そして胃の中で引っかかるようになった。外でとる食事についても、出来あいのものを電子レンジで温めるだけのようなところ、たとえばたいしてキッチン機能を持たないカフェが出すサンドイッチなども、ほとんど食べることができなくなった。以前では考えられないほどに、私は食べ物に対して敏感になり始めた。そして、この日の胃の重さである。量の問題ではなく、おそらくチキンと糖類をいつもの数倍、しかも同時に取り入れてしまったことで、体が異変を訴えているのだろう。

     

     

    結局私は、この日の夜から3日間ほど、どうにもこうにも変な感覚をずっと体の中で引きずっていた。人間の味覚は、体は、感覚は、大人になるにつれ、そして生活が変わるにつれ、どんどんと変化し続けていくのだろうか。温かいできたてのご飯や自然な甘さの健康的なデザートたち、そんなものを体が求めているのは、歳のせいだろうか、それとも心の変化なのだろうか。

     

     

    食べるということの大切さと難しさをしみじみと感じ入っている、今日この頃なのであった。

     

     

     

    ~夏休み終了のお知らせ~

     

     

     

    今日もアクセス頂き、どうもありがとうございます。6日間の夏休みを経て、日々の生活に戻り始めておりますので、ふたたびブログを始めていきたいと思います。夏休みの間にもアクセス頂いていた皆様には、重ねてお礼申し上げます。

     

     

    短いながらも素晴らしい夏休みを過ごすことができ、1週間前とはなんとなくいろんなものが違って見えるような気さえしています。この間に本当にお世話になった沢山の皆様に、心から感謝いたします。夏休みの風景は、また後日ブログにアップしてまいりますので少々お待ちくださいませ(早く書けって・・・?いや、その前に溜まっている分を書かなければ・・・)。

     

     

    それではみなさま、今後とも変わらぬごひいきのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

     

    (日本語が変なのは、英語と中国語のシャワーを浴びていたせいです・・・ご了承を・・・)

     

     

    sandyayano

    2008/8/27

     

     

    August, 2008

    ~夏休みのお知らせ~

     

     

    みなさま

                                    

    日々のアクセス、誠にありがとうございます。

    読者の皆さまのアクセス数に支えられて、今日も私はつらつらとブログを書いております。拙いブログを読んで頂き、皆さまに感謝であります。

     

    さて、ここで勝手恐縮ながら、ちょっとだけ夏休みに入ります。しばしアジアへの旅に出かけてまいります。なんと気がつけば8カ月間もの長い間、日本国内に留まっていた私ですが、ようやっと少しの間だけ海外に出られることになりました。

     

    というわけで、ちょっとの期間ブログをお休みしますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

     

     

    またのアクセス、お待ちしております☆

     

    sandyayano  

    2008/8/20

     

     

    パンダのお話 vol.5

     

    2008/8/11

     

     

    今回も、またしても、パンダです。

     

    が、しつこいっ!という声が聞こえてきそうなので、パンダシリーズは、今回で終わりにいたします(と言うのは冗談ですが、シリーズ自体はこれでおしまい)。

     

     

    さて、パンダ関連ばなしで最近気になるものはふたつ。

     

    ひとつは、任天堂DSから出ているパンダのゲーム「パンダさん日記」。またしてもDSであります。そう、ブログ愛読者の皆様にはおわかりでしょう。私はDSを買えないのです(わからない方は少し前の「麗しのドラクエ」をご参照ください)。そのため、このソフトももちろん買えません。とはいえ、バーチャルなパンダにはそれほど興味がありません・・・。がしかし、そう、CMが始まったのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。パンダの映画、これはリアルなドキュメンタリー映画が上映されるのです。

     

     

    その名も、

     

     

    「パンダフルライフ」

     

     

    ベタな名前にくらっときますが、テレビで菅野美穂さんのCMが流れております。パンダたちの様子がこれでもかと映像に収められているようです。

     

     

    見たい・・・パンダ・・・・。

     

    ちなみに、830日から上映開始との話です。見たい・・・。パンダ好きには危険な映画です。ぜひ、パンダ好きの方、動物好きの方、お子様連れの方は映画館へ・・・(私はまわし者じゃございません・・・)。

     

     

     

    と、パンダ♪パンダ♪パンダ♪の連載も、これにておしまいです。

     

     

    お付き合い頂いたみなさま、どうもありがとう。 

     

     

     

    パンダのお話 vol.4

     

    2008/8/10

     

     

    さて、ふたたびパンダである。

     

     

    「このブログを読んで頂いているということは、きっとあなたはパンダが嫌いな方ではないですよね・・・」

     

    と、少々不安にも思ってはいるのだが、まだまだパンダの話が続くのである。しつこい・・・?いや、シリーズものなので・・・というわけで、そう、話はパンダである。

     

     

    とある休みの日。めずらしく夕方に八重洲をぶらぶらしていると、八重洲ブックセンターが気になった。別に買うものもないのだが、なんとなくあちこち歩き回り、気になったものを手にとっては、また棚に戻すという所作を繰り返していた。結局、何の欲しい本も見つからないまま私は出口付近に戻ることにする。が、そこには小さなCDのコーナーが。数少ないCDの種類ではあったが、たまたまそこにあったのは、前々から買おうか迷っていた小野リサさんのベストアルバムである。あぁ、欲しかったんだよなぁこれと思いながらヘッドフォンを耳に当てて視聴する。そしてその瞬間、またしてもそのままレジに向かっていた。リサさんの声は昔から変わらず優しく温かく、そして穏やか。そんなリサさんのCDを久々に手に取り、いや、CD自体買うのが久々なのだが、私はすぐさまレジに向かっていた。そして前の人の清算が終わる直前に、私はふっと見慣れないコーナーを発見したのである。

     

     

    そう、本題はCDではない。パンダである。

     

     

    私の視界にふっと入ってきたのは、なんだか妙な引力を発しているコーナーだった。私は引っ張られるように近づくと、そこにあったのは、ポストカードやノート、さらにはクリアファイルなどの文具。そう、そのすべてが、なんとパンダなのである。しかも、私がこよなく愛する中国・臥龍のパンダ保護研究センターや上野動物園でかつて撮られたパンダたち。ポストカードは30種類近く、そしてノートやクリアファイルもかなり数多くある。なかには私が前から欲しかったものもあり、もう平常心ではいられなかった。私は、「これもいい、こっちもかわいい、あぁどうしよう、こんなにあったら選べないよぉ~」と一人で悩み、15分くらいそこから離れられなかった。恐るべし、パンダの引力。しかも、これらのカードや文具はすべて私が好きな会社「Greeting Life」のものであり、その商品の多くは、売り上げの一部が臥龍のパンダ保護研究センターに寄付されるという商品でもある(おそらく、WWFジャパンとのコラボでもある)。なんて、素晴らしいパンダコーナーなのだろう。

     

     

    結局私は、カード数枚とクリアファイル2種を選びぬいた。他の選べなかったパンダたちに後ろ髪をひかれながらも、「全部は買えない~ごめん~」と意を決してレジへ向かった。パンダブーム再来の途端、こんなパンダにめぐりあえて私は大満足である。なにせ、なかなかこれだけパンダばっかりのコーナーなんて普段出会えないし、今まで見たこともないからだ。ほくほく顔で店を出る頃、私はパンダのポストカードをオフィスに飾ろうとひとり心の中で決めていた。

     

     

    というわけで、パンダ好きの方にはたまらない、パンダグッズは「Greeting Life」から発売されており、ネットショッピングも可能である。って、私はまわし者ではないのだけれど。

     

     

    さてまだ次も、パンダ!です。

     

     

    パンダのお話 vol.3

     

    2008/8/9 

     

     

    (前回から続く)

     

     

    とある夜、本屋で偶然見つけた一冊の本。タイトルは実にシンプルだ。その名も『パンダ通』。「パンダどおり」ではなく、「パンダみち」でもなく、「パンダつう」と読むらしい。パンダの本であるには違いないのだが、著者が2人でこれが面白い組み合わせなのだ。書き手は、「徹子の部屋」でおなじみ黒柳徹子さん、そして、日本でいちばん有名な動物カメラマンの岩合光昭さんである。この2人の組み合わせが最初意外な感じもしたのだが、実は黒柳さんは相当なパンダ好きのお方で、毎年中国・臥龍にあるパンダ保護研究センターにかなりの額を寄付をされているということを私は前から知っていた。これは、中国ビジネスに精通されている方から直接お聞きしたので、確かな情報だと思うのだが、私も昔から行きたいと思っている臥龍のパンダセンターに、黒柳さんは昔からよく訪れているそうだ。最近の中国四川省の大地震でこの保護センタ―もかなり被害を受けたらしく、私はちょっとだけ寄付をしたのだが、早くパンダが元気に育てる環境が戻ってきてほしいなぁと密かに思っている(ちなみに、パンダ保護区への支援募金がWWFジャパンでも現在行われていますので、ご希望の方はWWFのサイトをご覧くださいませ)。

     

    さて、話を元に戻そう。そう、『パンダ通』の本のことである。この本は、日本で最初にパンダをこよなく愛してしまったパンダ博士の黒柳さんと、世界で初めて野生パンダを撮影した岩合さんによる素晴らしい本であった。黒柳さんとパンダの長いおつきあいが語られ、そしてパンダのどこが可愛いのかどこが不思議なのが、面白く綴られている。さらには、ありとあらゆる可愛いパンダの姿と生態を、写真を通じて世の中に広めてくださっている岩合さんならではのお話も実に興味深い。「ほぉー、パンダってそんなことするんですか」と、私は読みながら感心しっぱなしであった。さらには、岩合さん撮影のパンダの写真がこれでもかとこの本に収められている。これがはっきり言って超可愛いし、超危険でもある。私が即買いしたのも、ページを開いた途端に可愛い赤ちゃんパンダの写真が出てきて、一瞬にして落ちたからだ。しかも、この『パンダ通』。朝日新書から発売されているのだが、何とたったの800円でお釣りがくるという、ものすごいコストパフォーマンスの高さである。発売は去年の11月頃らしく、新書コーナーにあったらなかなか気づかないだろうなぁとも思うのだが、運良くこの夜見つけられてラッキーであった。

     

     

    とにもかくにも、偶然見つけたこの本で、私はパンダブームのスイッチが再び入ってしまった。恐るべし、パンダ好きの心をくすぐりゆさぶるこの、『パンダ通』。

     

    これ以降、私はありとあらゆるところで「パンダ、パンダ♪」という日々が始まっている。

     

     

     

    パンダ話、まだまだ続く。

     

     

     

     

    August, 2008

    パンダのお話 vol.2

     

    2008/8/8

     

     

    さて、話はパンダである。

     

    私には好きな動物の周期的ブームのようなものがあるのだが、今はもっぱらパンダである。もちろん、白くまも黒クマもブームがときどきやってきては、その度に私の周りはカレンダーやポストカード、ぬいぐるみなどであちこち白くまやら黒クマだらけになる。そして今はというと、ひょんなことから始まった何回目?何十回目?かのパンダブームの真っ最中なのである。

     

    さて、そんなパンダブームは、1か月ほど前にふいにはじまった。それはとある夜のこと、私が本屋にふらっと訪れた時の出来事だ。実に久々に本屋さんに足を運んだ私は、なんだか妙にうきうきしていた。仕事で忙しくなると削られるのが、本屋で過ごす時間であるからだ。確かその日は、実に久々に夜8時過ぎの本屋に行くことができて、「あれ・・・?一体いつぶりですか・・・?」と自問自答するほどであった。その日はなんとなく、前から読みたかった中国系の思想の本、といっても現代中国ではなく、古代の思想家のほうなのだが、そんな本を探そうとふらふら本棚の間をさまよっていた。そこで私は、偶然「中国」特集の平棚に出会う。中国というテーマだからこの中にも探しているような本はあるだろうか。そう思って何気なく近づくと、そこにあったのは、私が求めていた本というよりも、現代中国の話やら、政治経済やら、文化の裏話といった多種多様な本であった。ここにはないかなぁといささか諦め、足を動かそうとしたその時。私の目に飛び込んできたのは、一瞬読めない、いや、「なんですかこれは・・?」と理解するまでにほんの少しだけ固まってしまうようなタイトルであった。そう、それが私のパンダブーム再びの火付け役であったのだ。

     

     

    私が偶然見つけた本、その名もズバリ、

     

     

    『パンダ通』。

     

     

    「バンダどおり・・?パンダみち・・?パンダつう・・・?」

     

     

    私はその摩訶不思議なタイトルに惹かれ、ついつい手を伸ばしていた。帯には可愛いパンダの写真。パンダの本であることには違いないだろうが、一体これは何の本なのだろう。

     

     

    私はその本を手に取り、ぱらぱらとめくり始めた。そしてものの3秒後には、レジへと足が向かっていた。

     

     

    (つづく)

     

     

    パンダのお話 vol.1

     

    2008/8/7

     

    どうでもいい話といえばどうでもいいことだけれど、私はパンダが大好きである。

     

    「好きな動物は?」と訊かれたら、「パンダ、白クマ、黒クマ、犬に赤ちゃんアザラシ!」と即答できるくらいだ。

     

    そんなパンダを私がいつから好きだったかは定かではない。しかし、おそらく私が7歳くらいの頃に、上野動物園にパンダを見に連れて行ってもらった記憶があるので、そのあたりからきっと好きなのだろうと思う。もっともその時は、おそらくは生まれたばかりのトントンを見ようと、ものすごい人でごった返していた記憶のほうが鮮明に残っている。肩車かだっこをしてもらってもそれほどよくは見えなかったような気もする。しかし、その経験のおかげなのか、いまや私は無類の動物好き。とりわけ白くてフワフワした動物をこよなく愛する人間になってしまっているのである。

     

    さて、そんなパンダの話を、これまたシリーズでつらつらと書いていくことにしよう。

     

     

    パンダが好きではない人は、どうぞご容赦を。って、パンダが嫌いな人なんて、あんまり世の中にいないとは思うけれど。

     

     

     

    August, 2008

    迷惑メールに思うこと

     

    2008/8/6

     

    数日前から私はちょっと、不快な気分が続いている。何かというと、携帯のメールだ。私の携帯にはこれまでほとんど迷惑メールが来ることはなかったのだが、ほんの3日、4日前から、いきなり毎日何通ものメールがくるようになった。理由は全くわからない。思い当たることも一切ない。不思議に思ってよくアドレスを見てみると、すべて@マーク以下は「yahoo.co.jp」のアドレスである。

     

    ハッキリ言って、大迷惑だ。こんな迷惑メールにつきあわされるのはまっぴらなのだが、どうにもこうにも防ぐ手段がない。というのも、アドレスはすべて毎回違うので拒否することもできない。仮にパソコンからのメールをすべて拒否にしてしまうと、仕事にもプライベートに支障が出る。登録しておいたメールアドレスのみ受け取るとしても、オフィスを離れる間は仕事メールを携帯に転送しているため、こちらのほうにも支障が出る。しかし、毎日5通とか10通とかが連日続いていて、ちょっとイライラし始めているのも実情だ。あんまりひどければアドレスを変える必要も出てくるのだろうが、大バカ野郎の大迷惑行為のせいでそんなことをするのも、実にこれまた腹立たしい。

     

    そういえば、私はブログでyahooのアドレスを公表している。これはもっぱら受信専用なのだが、もしも私のブログを読んで何かに興味を持たれたり、質問があったりした際には、遠慮なく個人メールを送ってもらえるようにブログ上に公表しているのである。このメールのおかげで、いままで何人もの方と連絡を取ることができているため、こちらはもちろんずっと継続するつもりだ。しかし、公表しているだけあって迷惑メールの数もものすごい。1日で150200通とかが毎日普通にきているのだ。もちろんこれは、迷惑メールボックスに振り分けられるので、さして苦労もないし困ってもいないのだが、時折「ブログ拝見しました」とかいうややこしいタイトルでの迷惑メールもくるので、うっかり簡単に捨てることもできない。もちろん、「ん?」と引っかかるものについては、ちゃんと開いて確認するのだが、かなりの確率で騙されている。そしてそのたびに「あぁ~、まったくややこしいっ!」と一人で憤慨しているのである。

     

     

    携帯への迷惑メールも、PCへの迷惑メールも、まったくもってうざったい

     

     

    大バカな迷惑メール業者なんて、世の中からとっとと消えされ。

     

    そんなくだらないことをする暇があるなら、もうちょっとましな人間になる努力くらいしたらどうだ。

     

     

     

    暴言、失礼。

     

     

     

     

    東京タワー

     

    2008/8/5 

    お昼過ぎ。仕事で神谷町方面へと向かう。御成門と神谷町の間にそびえる東京タワーの近くへ、仕事で時々出かけるのである。

    私にとって東京タワーは、ごく普通に、日常にある建物だ。職場から歩いて行けるし、ほぼ毎日目にしている。時折近くまでやってきては、「あぁ、おっきいなぁ」と見上げることもある。ライトアップが綺麗な時には写真を撮ることもある。しかし、これだけ毎日眺めているにもかかわらず、私は一度も展望台に上ったことがない。どういうわけか今まで一度も機会がなく、何年も東京で生活をしているにもかかわらず、下から眺めるだけでとどまっているのである。おそらく、他にも高い建物があるし、似たような景色が他の展望台からも見えるのだから、それほど東京タワーにこだわる理由がないのかもしれない。そしてまた、東京タワーから眺める景色よりも、他の高いところや地上から東京タワー自体を眺めるほうが好きなのかもしれない。いずれにせよ28年間一度も上っていない私にとっては、このまま一生上らないのもそれはそれでいいことかもしれない。

    そんなことをまたしても思いながら、夕暮れ時の東京タワーをのんびりと見上げていた。

     
     
     
     

    「気」

     

    2008/8/4

     

     

    前々から思っていたことだが、食事における「気」というのは、本当に大切だと心から思う。いや、別に、素敵な空間とかおしゃれなお店で食事をするとかそういうことではない。私が言いたいのは、食事を頂くときの自分の気持ちのほうである。

     

    つまりは、食事、ご飯とかお野菜、そしてお魚など、実際に口に入れるもの自体の味や美味しさももちろんあるのだが、それよりも自分の心のあり方ひとつで、味というのはいくらでも変わってしまうということだ。たとえば、緊張している時や、考え事をしているときなんていうのは、何を食べてもあまり味を感じなかったり、後になって何を食べたかも思い出せないようなことがよくある。はたまた、仕事の付き合いや、慣れない人との食事なんていうのも、気を使ったり、気を張ったりしていて、どんなに美味しい、もしくは高級なお料理でも、全然味を理解できない、もしくは記憶に残らないということもよくあるだろう。それに引き換え、自分が気持ちよくリラックスしている時の食事や、周りの大切な人たちと頂く食事というのは、美味しさが2倍にも3倍にも感じられるというのだから、やはりどれだけ気持ちが食事に大きく影響しているかがよくわかる。もちろん、それがごく普通のおむすびであったとしても、気持ちよく体を動かしたあとであったり、景色がいいところであったりすれば、美味しさは格別だ。つまり、大事なのは食事本来の美味しさもあるが、それよりも、心と体が健やかでリラックスしていることだ。病気になって食欲が出ない時もあるし、悩み事で食べ物が通らないということもあるだろう。気の持ちようで、食事はがらっと変わってしまうというのだから、人間がいかに「気」によってコントロールされているかがよくわかる。

     

     

    少し前、私はとある場面で夕食をした。気を使う空気であったためか、食事後すぐさまよく行くカフェに入り、一杯の温かいカフェラテをオーダーした。そのカフェラテを一口くちにした瞬間、心がほわっとほどけていくような感じがした。

     

     

    どんなに素晴らしいお料理よりも、一杯のカフェラテのほうがはるかに美味しく感じる時がある。

     

     

    「気」の大切さを改めて知らされた、夜の出来事だった。

     

     

     

    August, 2008

    ある日の休日

     

    2008/8/3

     

    日曜の朝。珍しく早めに起きて家を出る。11時過ぎに銀座のジムへ到着し、11時半からみっちりとパワーヨガ。初めて受ける先生のクラスだったが、ありがたいことに私の好きな雰囲気と流れで、ものすごく気持ちの良い汗をかく。こんな感覚は実に久しぶり。ヨガの面白いところは、同じ動きやポーズであっても、先生のリードの仕方と流れている音楽が違うと、集中力や運動量が大きく変わってくるということだ。久々に「これっ!」という雰囲気のクラスで、身も心も深くリフレッシュ。日曜昼というなかなか来にくい時間帯ではあるが、またちょっと受けたいなと思いながら、急ぎ足でジムを後にする。

     

    ぎらぎらと照りつける太陽をよけながら、足早に向かう先は東銀座の裏通り。友人と待ち合わせている東銀座のマリオットホテルヘと向かう。ここのラウンジを訪れるのはこれで3度目。銀座のエリアにあるにもかかわらず、客数も雰囲気もぐっと落ち着いており、銀座では考えられないほどにゆっくりとアフターヌーンティーが頂けるのだ。しかも、リーズナブルに、だ。友たちと合流後、美味しいお茶とお菓子などを頂きながら、ひたすら話に花を咲かせること約4時間。いつもここに来る度に長居してしまうが、それだけいられるお店というのも銀座ではかなり珍しく、私にとってはありがたい存在なのである。

     

    楽しいひと時を過ごした後、友たちと別れ、再びひとりで銀座1丁目へ。いつもの美容院でヘッドスパを受けながらゆるゆると時間を過ごす。別に高いヘッドスパを自分で受けたわけではなく、ポイントがたまった特典なのだが、なんだかお得な気分でとっても嬉しい。頭のいたるところが刺激され、癒され、ねむねむモードのまま、帰宅の途につくことにした。

     

    身も心も頭もお腹も満たされて、満腹満足の1日があっという間に過ぎていった。

     

     

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    麗しのドラクエ

     

    2008/8/2

     

     

    最近テレビで気になるCMがある。いつから流れているのかよくわからないが、見るたびに、うーんと止まってしまうCMである。

     

    何かといえば、7月に発売された任天堂DSの「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」のCMだ。

     

     

    これを読まれた瞬間に、「またドラクエかよ」と思った方がいらっしゃったら、相当私のブログを読んでくださっている方に違いない(毎度読んで頂き、ありがとうございます)。そう私は、普段ゲームはしないのだが、ドラクエだけは発売当初の7歳の頃から好きなのである(つまりは20年以上前か・・・)。女子でドラクエ好きというのはあまり周りにいないので、このネタで話せるのは、もっぱら男子のみなのだが、私はごく普通にドラクエが昔から好きである。とはいえ、触ったのは、ドラクエⅠ、Ⅱ、Ⅲ、そしてⅦのみであり、かなり偏ってはいるのだが、これはただ単にゲーム機自体の進化に私が着いていかなかったというのが理由である。しかも、この4本の中で完全に何度もクリアしたのはⅢとⅦだけであるので、ゲーム好きの方からは「けっ!」と言われてもおかしくないだろう。が、別に、いいのである。私はただ単純にドラクエの世界が好きであって、別にすべてを制覇しようとは思っていないし、それ以外のゲームにもほとんど関心がないのである。いまやエニックス社とくっついてしまったスクウェア社の代名詞、ファイナルファンタジーにも全く昔から興味がない。というわけで、何度も言うが、私が好きなのはドラクエであって、ゲーム全般ではないのである。

     

     

    さて、CMで「天空の花嫁」がDSと出ると知ってから、「いいなぁ、やりたいなぁ」と私は密かに思っているのだが、実際には私はDSを持っていない。「天空の花嫁」が出る前に発売されている「ドラクエⅣ導かれし者たち」ももちろん持っていないし、一度も見たことがない。「じゃぁ、買えばいいじゃんDS」と言われそうなのだが、これが困ったことに、買ってしまうと120%の確率で危険人物になってしまいそうなのだ。つまり、私は昔から、あることにはまると他のことを差し置いてでも、それに時間を費やしてしまう性分がある。実際、ドラクエⅢ、Ⅶをクリアした時なんて、114時間くらい普通にテレビにかじりついていた。しかも、連日連夜である。もちろん、それは学生時代の休みの時期であるからこそ許された行為であって、今そんなことをしたら、確実に睡眠不足で倒れるに違いない。もちろん、たとえそこまでいかなくても、少なくとも往復の通勤時間、そして昼休みにでもやってしまいそうで、かなり危険な感じがするのである。言ってみれば、今は単純に「自制」状態だ。欲しいけれど、やりたいけれど、やめておく。そうしないと、自分の体も心もおかしくなりそうであるからだ。自制ができるくらいなら、やり始めてもコントロールが効くんじゃないかとも思うが、おそらくできたとしても起きている時間はずーっと頭の中で音楽が流れていそうなので、やっぱり日常生活に支障が出そうだ。そんなわけで、欲しいけれどやめておく。やりたいけれど、お預け状態。そんな日々がずっとここのところ続いている。ま、こんな女子、あんまり世の中にはいないとは思うけれど。

     

     

    でもやっぱりやりたいなぁ、ドラクエ。いつか1カ月くらい時間ができたらやりたいなぁ。

     

    (無理だとは思うけど。はぁ。)

     

     

    8月のゆるゆる

     

    2008/8/1

     

     

    7月の後半から8月いっぱいにかけてというのは、いつも思うのだが、なんだかこうゆるゆるとした空気が世の中に流れているような気がする。「暑いですねぇ」という挨拶にはじまり、「夏休み、いつとるんですか」、「夏休み、どちらへ」といった決まり文句に終始するように、全国民すべての人が夏休みをとることをお互いに認めあっているような、そんなゆるいやさしい感じがするのである。これはオフィスの中でもそうだし、仕事のメールでもそうだ。プライベートでもどこでも、このゆるい空気がじんわりと流れている。

     

    暑い8月なんだから、まぁ、せかせかせずに、ゆるゆるといきましょうよ。

     

    そんなたら~んとした空気が、そこかしこに流れている。私は結構、これが好きだ。普段、休みを取りにくく、せかせかきちきちしてばかりの私も、8月位はゆるゆるしたい。そんなことをやっぱり今年も思っている。

     

     

    ずっとこんな空気ならいいのにな。

     

    とは言っても、1年中こうだったら、それはそれできっと嫌になるのかもしれないけど。

     

     

    夏はたら~ん、とまいりましょう。

     

     

    August, 2008

    夜の銀座で思うこと

     

    2008/7/31

     

    とある平日夜の8時。銀座のファンケルスクエアへと足を運ばせる。最終受付時間にカジュアルエステを訪れ、いつものようにしばし心地よい時間を過ごすことにする。

     

    ビルに到着すると、8時閉店の1階ショップには、大きな紙袋をいくつも提げた女性客が何人も並んでいた。こんな時間になんだろう、この団体の方たちは。そう不思議に思いながらも通り過ぎようとすると、どうやら全員韓国系の旅行客であることに気がついた。ファンケルスクエアに来る度に、アジア系の旅行者がすさまじい量の化粧品を買いこんでいるのを、なぜだかいつも目にしている気がする。大抵が韓国系、中国系の女性客だが、「そんなに買ってどうするんですか・・・?」と思うほどのまとめ買いで、前から少々私は気になっていた。いや、ファンケルだけではない。いまや銀座は、日本人よりも外国人観光客のほうが、お金を落としているんではなかろうかと錯覚してしまうほど、外国人観光客が多いのである。もちろん、銀座だけではないだろう。きっと新宿も渋谷も原宿も、上野も秋葉原も、以前より格段に外国人観光客が多いのだろう。東京で何年も働いているが、今年のこの来日観光客の多さは、もう今までとはケタ違いのように思えてしまう。これも、日本政府が数年前から打って出ている「YOKOSO JAPAN」キャンペーンの成果なのだろうか。とにもかくにも、昔からよく見かけた欧米系の観光客に加え、アジア系の観光者、そして若い世代の旅行者がどどっと増えているような気がしてならない。そしていつも思うのが、アジアからの旅行者が、ものすごい勢いで買い物をしているということだ。私はふっと、世界中の一流ブランド店で買いあさっている日本人の姿と重ねてしまった。もちろん、中国系の方というのは、物価のことを考えれば、ほんの一握りの相当な富裕層であろうことは簡単に想像がつく。しかし、銀座でものすごい勢いで買い物をしている様子を目にすると、なんだかちょっと怖い気もしてしまう。とは言え、それは、どの国民もが一度は味わう変貌の瞬間なのだろうか。いずれにせよ、経済力と富を増していく国があり続ければ、世界のブランドは安泰なのだろう。

     

    銀座で世の中の趨勢を、ほんの一片を、なんとなく垣間見たような気がしていた。

     

     

    August, 2008

    夏の宵

     

    2008/7/30

     

     

    とある平日の夜。久しぶりに飲み会らしい飲み会に誘われ、有楽町の居酒屋へ。年に数回必ずご一緒している大御所たちと盛り上がっていると、窓の外からピカピカと光が見えた。単なる看板広告の電光かと思っていたものの、気がつけば稲光と大粒の雨。バケツをひっくり返したような雨とはこんな雨を言うのだろう。お開きの時間になっても雷と雨足が衰えることもなく、そのままえいっと外に出る。ガードの下をくぐり、時折雨宿りをしながら、駅方向へと急ぎ足。どうやら、雷のせいで、電車がストップしているらしい。ごったがえした駅をよそ目に、私は後輩と一緒にビルの地下へともぐることにした。しばしカフェで時間を過ごせば、雨も完全にあがるだろう。30分ほど話を咲かせ、そろそろいいかと地上にあがると、運良く雨もどこかへ消えていた。電車も動き出し、人の流れもいつもどおり。もたらされた雨のおかげか、ひんやりとした風が肌を心地よく撫でていった。

     

     

    あぁ、夏だなぁ。そんなことを思いながら、雨上がりの夜をてくてく歩く。

     

     

    夕立ちを遊んだ遠い夏休みが、なんだか記憶に蘇っていた。