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April, 2008 宮脇昭先生植樹祭&講演会情報 ~北海道・小樽(6/28-29)~
2008/4/24
宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)の指導される植樹祭、そして先生の講演会情報をアップいたします。 ご興味ある方、お近くの方は、ぜひぜひどうぞ。
~北海道洞爺湖サミット記念植樹祭in小樽 ~ 主催:“北海道”千年の森プロジェクト事務局、小樽市
≪講演会≫ 日時:平成20年6月28日(土) 午後3時~ 場所:北海道・小樽グランドホテル
≪植樹祭≫ 日時:平成20年6月29日(日)午前10時~ 場所:朝里ダム湖畔園地内(小樽市朝里川温泉1丁目)
詳細およびお申込みは、下記のホームぺージをご覧ください。 http://www.city.otaru.hokkaido.jp/sangyokowan/nousei/toya_sumit_syokujyu.htm
April, 2008 ワーク・ライフ・バランス
2008/4/23
夕方6時過ぎ。実に珍しく、ふっと仕事が抜けた。いつもより淡々と仕事に勤しんでいたのか、特段急がなくてもいい仕事しか残っていなかった。午後からやってきた低気圧の影響で、心と体がどよよんと重くなっていた私は、思い切って帰ってしまうことにした。残業をしないで帰れる日なんていうのは、私にとって実に実に珍しい。「仕事がまた入ってくる前に帰っちゃえ~」と小悪魔に耳元でささやかれるままに、オフィスを離れてしまった。6時半に帰れるなんて、なんと素晴らしいのだろう。今日はせいぜい9時半からのヨガに行ければいいかと思っていたのに、なんと7時前のヨガのクラスに出られてしまった。
それからの夜の自由時間が、長かったのは言うまでもない。寝るまでの自分の時間が、長かったのは言うまでもない。
今、問題になっているワーク・ライフ・バランスって、きっとこんなことを言うのだろうか。
そんなことをしみじみと感じながらも、しょっちゅう携帯に転送されてくる会社のメールを眺めては、明日やることを確認している自分がいた。そしてもちろん、翌日も、普段通りの残業が私を待っているのであった。悲しいかな。
プチ鬱傾向
2008/4/22
ここのところ、どういうわけか、なんだか気分が落ち着かない。何かがおかしく、何かが足りない。うーん、おかしい、体がおかしい、心がおかしい。もしや、これって、プチ鬱だろうか。鬱になったらちょっとシャレにならないのに。そんなことを思っていたら、ますます気分がおかしくなってきた。なんでこんなに変なのだろう。
が、よく考えれば、よく計算すれば、答えは簡単だったのだ。いつもより仕事が忙しかったのだ。そんなことに気がつかないのも、ある意味ちょっと病んでいるという証しなのだろう。
深い森の中で半年くらいゆっくりしていたいなぁ。
そんなことを思う、今日この頃。
ゴールデンウィークはどこへも行きません
2008/4/21
4月も後半になると、あちこちで訊かれるのがこれである。
「ゴールデンウィーク、どっか行くの?」
まぁ、この季節ならではの挨拶みたいなものだが、今年のゴールデンウィークに旅行に行かない、いや、行けない私は、「別に行かない~。つまんないな~」と答えるのみである。今年は飛び石で休みというところが、ちょっといやーなところだ。有給を使う余裕もない私は、結局カレンダー通りにふつーに出勤なわけだが、世の中には、会社自体が休みとか、有給を使って11連休!とかいう方もいらっしゃるらしく、私は心底うらやましいのである。そんな長い休みが取れたら、間違いなく海外に出かけちゃうことだろう。
そんなわけで、今年のゴールデンウィークは、どこへも行きません。
あぁ、海外行きたいなぁ。
April, 2008 世界遺産?
2008/4/20
単なる私の気のせいかもしれないが、最近妙にあちらこちらで、「世界遺産」の文字を目にしている。
ネットで、雑誌で、メルマガで。テレビで、旅行会社で、なぜだか妙に目につくのである。
「ゴールデンウィークは世界遺産へ!」
「世界遺産をこの目で見よう!」
「日本にある世界遺産をもっと知ろう!」
などなど。
なぜなのだろう。いろんなところで、似たような歌い文句を、異様に見聞きするのである。
はて、なぜに今、そんなに一気に世界遺産などと言い始めているのだろう。TBSの「世界遺産」が日曜の夜から夕方になったことで、視聴者が一気に増えたりしたのだろうか。いや、でも、NHKでも似たような世界遺産番組もあったし、別にそれだけが関係しているとは、到底思いにくい。
とはいえ、毎日のように、あちこちで歌われ続ける「世界遺産」への誘惑の言葉。
一体全体、なぜにいまそんなに世界遺産なのだろう? 昔から、ずっと前から、数えきれないほど世界遺産はあったというにもかかわらず。別に今、取り立てて盛り上がるような世界遺産が生まれたわけではないだろうに。
最近の妙な傾向に、なんだか不思議な疑問を持つ、世界遺産大好き人間の私なのであった。
April, 2008 女の子よ、永遠に
2008/4/19
土曜午後。お昼どき。
ご飯を食べていると、5歳の姪っ子が、ふっと何かを訊いてきた。
うつむき加減で恥ずかしそうに、何かをこそっと訊く姪っ子。
一緒にご飯を食べていた母と私は、突然の問いに一瞬何だかわからない。
「ん?なになに?」
そう思ってもう一度訊くと、彼女はこんなことを口にした。
「ぶろっこりーたべると、びじんさんになるの?」
その問いを理解するまでに、少しの時間が流れていた。
「ブロッコリー食べると、美人さんになるの?」
彼女が突如口にしたのは、こんな質問だったのだ。
思わず私と母は顔を見合わせ、そして口々にこう答えていた。
「そうよ、ブロッコリー食べると、お肌がつやつやになって美人さんになるのよ」
「ブロッコリーはビタミンCがいっぱいだから、風邪もひかなくなるんだよ」
そう答えを聞いた5歳姪っ子は、どこか嬉しそうに、どこか納得したように、ブロッコリーをパクっと口にした。
そして、にこっと笑っていた。
こう、思う。
女の子は、いくつであっても、いくつになっても、やっぱりきれいで可愛くいたい、そんないきものなのだろう。
女の子よ、永遠にきれいで可愛く、美しくあれ。
(ある意味、自戒なのだけれど。)
善光寺の英断
2008/4/18
4月18日、金曜夕方のトップニュース。届いたばかりの夕刊に目を通すと、何と5紙中4紙の1面トップ記事が同じであった。残りの1紙も、トップ記事ではないものの、1面の左端に記事が載っている。私は見出しを目にした瞬間、思わず、「おぉっ」と声を出しそうになった。善光寺の聖火リレー出発地辞退の話である。
前々からブログで書いているが、私はこの夏のオリンピック、そしてここ連日の聖火リレーに対し、非常に懐疑的な思いを頂いている。日本での聖火リレーに対しても、やらなくていい、と思っているほどだ。そんな中、長野の聖火リレーをめぐり、あの善光寺が出発地を辞退するというニュースは、私にとっては頼もしい知らせだった。チベットの方々と同じ仏教徒であるということ、また安全上問題が残るという理由だったが、私は新聞とニュースを見て、善光寺の懸命なご判断と真摯な態度に、少々安堵の思いだった。
別に私は仏教徒でもなければ、アスリートでもない。しかし、ごく一般的な感覚として、これは間違ってない判断だろうと思っている。もちろん、長野のシンボル的な善光寺を愛する方や地元の方には、賛否両論様々な意見があるだろうと思う。
しかし、もしも、この夏のオリンピックの開催地が別のどこかであったならば、こんなことはきっと起こらなかったのだろう。過激なことも論争も起こらず、きっとそれなりの平和を保ったまま、事は進んでいったのだろう。出発地を変えることもなく、コースを短縮させることもなく。怪我人を出すこともなく、被害が広まることもなく。
いやもちろん、過去を「もしも」と振り返るのは、意味がないとはわかっているけれど。
April, 2008 ノースとデルタがくっついた!
2008/4/17
最近一番驚いたニュース。それはやはり、「ノースとデルタがくっつく」という夕刊の記事だ。もちろん正確に書けば、「ノースウエスト航空、デルタ航空が合併」ということなのだが、私はこのニュースに「えぇ~、くっついちゃうのぉ~?」とかなりの衝撃を受けた。まさか本当にこの大手2社がくっつくとは。しかも、合併後の社名は、デルタ航空であり、ノースウエスト航空の名はなくなるらしい。これは私にとって、ものすごーくショックなニュースであった。
思い起こせば、19歳の時に初めてノースに乗って以来、私はノースのマイレージプログラム「ワールドパークス」のエリート会員になるほどのフリークエントフライヤーだった。いまは、それほど年に何回も米国線に乗れないので、エリート会員の資格もないのだが、それでもどこへ行くのもノース、もしくはワールドパークスの航空会社を選ぶほどに、ノース大好き人間なのである。なかには、「ノースワースト」と揶揄する方もいるし、実際にどこかの経済週刊誌で、乗って良くなかったエアラインの上位に入っていたが、それと同時に、乗って良かったエアラインの上位にも入っていたので、人によって善し悪しが分かれるのだろう。ま、米国線のサービスがすごくいいかと言うと、別に素晴らしいといえるほどは良くないが、特に何も問題はないので、私は満足している。
そして、ワールドパークスのマイレージははっきりいって、えらい。有効期限もないし、格安航空券でもほぼ100%貯まるし、それに、日本国内のどの航空会社でも、ボーディングパスのコピーを後日送れば、1フライトで500マイルくれるという期間限定のすごいサービスまである。しかも、ワールドパークスのマイレージで、JALの国内線のチケットをもらえるというのだから、あっぱれとしかいいようがない。JALやANAのマイレージプログラムなんかにくらべれば、圧倒的に素晴らしいと私は思っている。もちろん、合併相手のデルタ航空は、もともと同じワールドパークスの仲間だし、共同運航便もよく出ていたので、合併相手としてはあまり違和感も覚えない。とは言え、やはり、ノースウエストの名が消えるのは、悲しいのである。マイレージプログラムが変わらなくても、サービスが変わらなくとも、やっぱり名前がなくなるのは、10年近く愛用している私にとっては淋しいことこの上ない。
「ノースデルタ航空」とかにしてくれれば、よかったのになぁ。
そんなことを、しみじみ思っている私なのであった。
宮脇昭先生 植樹祭情報 ~福島県・安達太良 (5/17)~
2008/4/16(分)
宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)の指導される植樹祭情報を続けてアップいたします。 主催者のJRでは特別なツアーも用意されていますので、ぜひチェックしてみてください☆
~ 第5回 安達太良ふるさとの森づくり~
実施日:2008年5月17日(土)※雨天決行 会場:福島県二本松市の国有林地 主催:JR東日本
詳細およびお申込みは、下記のJR東日本のホームページをご覧ください。 http://www.jreast.co.jp/eco/adatara2008/index.html
April, 2008 宮脇昭先生 植樹祭情報 ~神奈川・葉山 (5/5)~
2008/4/15(分)
宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)の指導される植樹祭情報を続けてアップいたします。 ゴールデンウィーク期間ですので、ご家族やお友達などとぜひぜひご参加ください☆
IGES設立10周年記念 / 湘南国際村フェスティバルイベント 3000本植樹 ~今から創ろう未来の森~
日時: 5月5日(月) 午前10時~12時 (9:30受付開始) 会場:(財)地球環境戦略研究機関(IGES)本部 (神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11) 主催: 財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) 特別後援: 毎日新聞社
詳細およびお申込みは、下記の(財)地球環境戦略研究機関のホームページをご覧ください。 http://www.iges.or.jp/jp/news/event/080505tree/index.html
宮脇昭先生 植樹祭情報 ~神奈川・秦野(4/29)~
2008/4/14(分)
春の植樹祭シーズンを迎え、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)指導の植樹祭が続々と行われます。 これからちょこちょこ情報をアップしていきますので、お近くの方、興味のある方はぜひご参加ください☆
~落合八幡神社 千年の杜づくり植樹祭 (神奈川・秦野)~
日時 : 平成20年4月29日(火・祝) 9時30分 ~ 11時30分 場所 : 落合八幡神社境内 (住所 秦野市落合664) 主催 : 落合八幡神社千年の森づくり実行委員会 共催 : 千年の森をつくる会・秦野市・毎日新聞社 世話人: 出雲大社相模分祠・落合八幡神社特別協力
詳細およびお申込みは、下記の出雲大社相模分祠ホームページをご覧ください。 http://www.izumosan.com/sennen/
カメラと私
2008/4/13
前日、デジタル一眼レフを片手にあちこち歩き回っていた私には、続けざまにこんな声がかかっていた。
「カメラ好きなんですか?僕も持ってるんです、一眼レフ」
「へー、カメラやる人なんだ。そういう趣味があるとは知らなかった」
前々から不思議に思っているが、日常生活でも旅先でも、一眼レフを持っていると、知人はおろか、見知らぬ人からもよく声をかけられる。
「いいカメラですね」
「写真好きなんですか?」
「どこのカメラですか?」
実に面白いのだが、携帯で写真を撮っていても、普通のコンパクトカメラで写真を撮っていても、さして誰も気にとめないのだが、一眼レフを構え、ファインダーを覗いていると、それだけで少し特別な存在になるらしい。そして、「カメラ好き」という共通項を発見した人は、それだけでなんだか仲間のような感じで接してきてくれるのだ。実に不思議な、カメラの特性である。
私にとって、カメラというのはごく日常の中にあり、決して特別なものではない。思い起こせば、10歳くらいから様々な機会で写真を撮っていた。小学校3年生か4年生ころから父の持つフィルムカメラを使い始め、学校でもよく写真を撮っていた記憶がある。それ以降、中学、高校、大学と成長していき、カメラ自体も家族と共有のものから自分専用のものへと徐々に変わっていった。だから、一眼レフに手を伸ばすのもごく自然な流れだったのだ。おそらく、今使っているデジタル一眼レフは、小学生のころから数えて7代目か8代目のカメラに当たるのだろうと思う。今は、使い始めて5年ほどのフィルム一眼レフと、まだ1年足らずのデジタル一眼の2台が私の愛用カメラである。別に、カメラマンを目指していたわけでもなく、コンテストに出そうと思っていたわけでもなく、ごくごく自然な流れでここまできているのである。
そういえば、時折こんなことを訊いてくる方もいる。
「プロのカメラマンですか?」
「雑誌の編集者ですか?」
「何かの取材ですか?」
その度に私は、ちょっと恥ずかしくなりながら、こう答える。
「いや、ただ単に趣味なんです・・・カメラ・・・」。
おそらく、ごつめの一眼レフを構えてファインダーをのぞく姿の女子は、やっぱりまだまだ珍しい存在なのだろうか。見た目だけではプロに見えるかもしれないが、撮った写真を見れば、そんなこと誰も思わないだろうに。
そういえば、かつてカメラ教室で、こんなことを聞いたことがある。
「毎月フィルム1本分の写真を撮り続ければ、1年後には見違えるほど上手になります」
2泊3日程度の旅行で、300枚、400枚の写真を簡単に撮るほど私はカメラが大好きである。とはいえ、どこがどう上手くなっているのか、自分ではまったくもってわからない。成長しているのか、成長していないのか。
写真の出来上がりよりも、ファインダーをのぞいて得る快感のほうが、いまだに勝っているアマチュアカメラマンなのであった。
April, 2008 八重の桜を
2008/4/12
土曜日、午後。いくつかの用を済ませたのち、てくてくと歩いて銀座へ向かう。暖かな日差しを受けつつ、いい気分で街の中を歩く。なぜにそんなに気分がいいのか。天気が良いだけではない。春らしい陽気だからだけではない。なんと、自分でも驚いたことに、もう花粉時期を脱したようなのだ。いつもより2週間近くも早い、花粉とのお別れである。そんなわけで、花粉に悩まされない久々の心地よさを、私はひとり思う存分満喫しながら、銀座の散歩を楽しんでいた。
向かった先は、銀座の裏通りに位置するCanonのサポートセンター。少々マニアックな場所であるが、Canon製品のあらゆる修理などを受け付けてくれる頼もしいお店だ。今日訪れたのにももちろんわけがある。なぜか愛用のデジタル一眼に不具合が起きたのだ。とは言っても、レンズなどの精密な部分ではなく、バッテリーを押さえる蓋がなぜかきっちり閉まらなくなったという軽いものだ。特に何か変なことをした覚えもないので、保証書を持ってセンターを訪れると、ベテランとおぼしき男性スタッフに迎えられた。カメラを渡し、症状を話す。するとそのスタッフさん、目の前でカメラをチェックし、ものの1分ほどで部品を新品に換えてくださった。「へ?こんなに簡単に直してくれるの?」。私はあっけにとられてしまっていた。しかも、「あの、お金は・・?」と訊くと、「いや、いいですよ。お代はかかりません」とのありがたいお言葉。部品代だけでもかかるかと思っていたが、保証期間ということもあってか、無料で直してくださるのには感謝である。てっきり、預けて修理に出すのかと思いきや、その場で直ってしまったので、私はにはある意味嬉しい拍子抜けだ。またしてもCanonを大好きになって、お店を後にする。
カメラ片手に、またしても銀座を歩き始めることにした。途中、銀座の桜通りにさしかかると、そこには見事な満開の桜。日ごろ見ていた何気ない通りが、桜色に染まっていてしばし感動してしまう。とはいえ、どこかはかなげに、そして繊細に散りゆくソメイヨシノではない。可愛らしさと天真爛漫ぶり全開の八重桜だ。まるでぼんぼりのような、大きいピンクの桜が、あっちこっちに咲きあふれている。私は思わず、八重の桜を見上げてはシャッターを切るという作業に夢中になっていた。なんていいタイミングで、カメラを持っているのだろう。ケータイで撮る人、デジカメで撮る人。周りにはいろいろな人が桜のかわいらしさに足を止めている。
そういえば、昔住んでいた家の庭に、背の高い大きな八重桜があったっけ。
少し遅れて咲き始める八重の桜。幼い私にとってそれが特別な花だったことも、いままでずっと忘れ続けていた。
ファインダーをのぞきながら、ふっと幼いころを思い出す。自然には、カメラには、そんな力も宿っているのかもしれない。
April, 2008 金曜の街
2008/4/11
はっと気がついたら、金曜日も夜になっていた。あまりにも早かったというか、なんだかバタバタしていたので、金曜日が来たことに安堵をおぼえると同時に、ため息をもらしそうになっていた。
夜9時過ぎ。本当ならばヨガに行くつもりだったのが、結局ずるずると仕事をしていたせいで、ヨガのクラスに参加できずじまい。身支度を整えて外に出ると、完全な金曜の夜がそこかしこに出来上がっていた。普段どおりのサラリーマンたち。まだそわそわのぎこちない新社会人たち。飲み会の後だろうか。道幅いっぱいに広がらないで~と思いながら、酔いどれ気分の新社会人君たちをすり抜け、夜のカフェを目指すことにした。
春になったんだなぁ。しみじみ思う、金曜の夜。
April, 2008 心も体も
2008/4/10
どうでもいいと言えばどうでもいい話だが、私は昔から、実に一喜一憂しやすい性格である。いいことがあると一気にスキップしそうなほどに楽天家になるし、どんなに小さいことでも嫌なことが起きると、一気にこの世の終わりというほどにまで凹んでしまう傾向がある。我ながら、メンドクサイ性格だと思ったことはもう数知れない。しょっちゅう一喜一憂しては、心が上がったり下がったり。正直、あんまり安定感があるとは言えない心なのである。。
しかし。私は最近、この一喜一憂というか、不安定さというのが、心の面だけではないことに遅まきながら気がついた。前々から実感していたことではあるが、私はファンケルエステに行くたびに(注:いわゆるこう、リッチな感じのエステサロンではなく、基礎ケアを施してくれるエステである)、エステティシャンの方が驚くほどに、肌がいい意味でも悪い意味でも素直なのである。手をかけると、びっくりするほどの早さで肌が変わっていき、そして同じように少しでも手を抜くと、これまた信じられないくらいの早さで肌が荒れてゆく。もちろん、肌だけではない。体も同じである。体を絞りたいなと思って少し努力すると、結構すぐに効果が出る。が、その反面、気を抜いた途端、あれよあれよと体がなまっていくのである。そんなわけで、私の体は良くも悪くも正直であり単純であり、そしてなかなかいつも安定しない。厄介と言えば厄介だし、素直と言えば素直である。
結局人間っていうのは、心も体も同じなんだな。
そんなことを、今更ながら、思っている私なのであった。
April, 2008 聖火リレー
2008/4/9
以前からブログでも書いているが、私は前々から今年のオリンピックに対して懐疑的な思いを抱いている。そして、今、連日報道されるのが、聖火リレーをめぐるニュースである。聖火の妨害、リレー走者の辞退、コースの短縮そして変更。世界各地で行われる聖火リレーをめぐって、いくつものトラブルが発生し、その度にそれぞれの立場の者が自分たちの思いを述べている。
しかし、私は毎日このニュースを目にする度、耳にする度、こう思う。
一体、何のため、誰のための聖火リレーなんだと。
隠れるようにルートを変え、コースを短くして聖火リレーを済ませたところで、一体なんのメリットがあるのだろう。そこまでして、やる意味はどこにあるのだろう。膨大な金、人、時間を費やして、一体何のために、何に向かって物事が進んでいるのだろう。莫大な資金を、人力を、時間を費やすべきところは、見せ物に終始しそうな聖火リレーではないはずだ。平和の祭典を望むなら、開催国自らが、まずもって平和の国の象徴になるべきだ。困っている人に手を差し伸べず、一体何に金を、時間を、そして人を投じているのだろう。
聖火リレーのニュースを見るたびに、こんなことを、考えている。
April, 2008 春の改編
2008/4/8
そういえば、4月を迎えてテレビ番組がかなり様変わりしている。別に、それほどテレビを見る生活は送ってないので影響はないのだが、結構好きで家にいれば見ていた土曜夕方の日テレ番組、「たべごろまんま」が終わったのが少々さみしい。美味しくて、楽しいいい番組だったのに。そして、日曜夜のTBS「世界遺産」が、夕方6時になってしまったのが、私にはある意味ショックだ。日曜と言えば、23時からの「情熱大陸」、「世界遺産」という1時間が夜の大人の楽しみだったのに、「世界遺産」が繰り上がって様相も変わってしまったのは悲しいことだ。ナレーションも変わったが、個人的に一番好きだったのは、やはり初代ナレーターの緒形直人氏だ。テーマ曲も変わってしまい、やっぱりなんとなく私の中では「世界遺産離れ」が起こりつつある。
テレビ番組の改編は、なくてはならないものなのだろうが、やっぱり好きな番組が変わるのはちょっとさみしいものである。
お願いだから、「情熱大陸」だけは変えないでちょうだい。そう願ってやまない私なのであった。
すぐそこにある恐怖
2008/4/7
最近、とある事件をめぐって、マスコミや新聞が連日騒ぎを見せていた。バラバラ殺人だ。
私はこのニュースを聞いたとき、「また殺人か・・」と、それほど強い関心を持つこともなかった。よくないことではあるが、これだけ連日、殺人や殺人未遂などの事件が続くと、ある種、現代社会の闇の部分に対して麻痺してしまう節がある。これは誰でも同じだろう。まだこれほど事件が頻繁に起きなかった時代、殺人が報道された次の日には、みながその恐ろしさと謎をめぐって、あれやこれやと口にしたものだ。が、今では、そんなおぞましい事件が次から次へと起こるため、「この前の殺人事件でさ」と言われたとしても、「どこのどれ?」といちいち聞かなければわからないほどに、いまや珍しいものではなくなってしまった。
そんな殺人事件。実はある日、私の中で急展開が起きた。問題のバラバラ殺人だ。私は特に何の関心もなかったのだが、突然目の前に事実が突き付けられた。報道を見聞きした周囲の人が口々に私に教えてくれたのだが、実はそのバラバラ殺人の死体が、私が毎日のように見ているコインロッカーに納められていたのである。そのロッカー、私が普段いる場所のすぐ近くにあり、ほぼ毎日その前を歩いている。しかも、人がひっきりなしに通るかなり目立つ場所に位置し、誰がどう見てもこんなところに死体が収められているとは思えない場所なのである。
私はその事実を知ったとき、思わず背筋が凍りそうになった。実際、死体が収められている間、私はそのロッカーを何度も見ている。見えないように覆われていれば、そこに何があったとしても、周りは何も気がつかない。その特性を活かしたのか、誰にも気がつかれず、しばらくロッカーは閉じられたままだった。
自分にとって非日常である遠い存在の殺人が、実は自分の日常の範囲にあったと知り、私は妙に怖くなっていた。
お願いだから、人を殺すのはやめてくれ。自分自身の命を絶つほうが、よっぽど迷惑がかからないから。
April, 2008 ネット社会の利便と矛盾
2008/4/6
最近、全く知らない相手から不思議なメールが届いた。しかも、日本語でもなく、英語でもなく、かろうじてなんとなく判断ができるかという言語だ。どうやらそれは、hi 5というSNSの招待状であるらしく、mixi の海外版というような代物であるらしい。ネットで調べるとたしかにそういうサイトがあるらしいのだが、それよりも気になるのは、どうして公表していないアドレスに招待状がくるのかということだ。どうもそのサイト、mixiのようにネット上で友達が増えたりするというのだが、それはさておき、なぜ全く見知らぬ海外の人から?という点が甚だ疑問である。色々調べたら、私以外にもこの手のメールを受けていて困っている人もいるらしく、さらにはネット上でトラブルがあるとかなんとかなので、私はとりあえず放っておこうと思っている。
よくわからないものに手を出して、メンドクサイことになるのはゴメンなのです。
でも、そんなメンドクサイことを回避するためにも、ネット情報は便利なんだよなぁと、妙な矛盾をしみじみと味わった自分なのであった。
April, 2008 最近気になるあのCM
2008/4/5
どうでもいいことと言えばどうでもいい話だが、最近テレビをつけていると、たまに視線がじっと釘づけになることがある。それはとあるCMが流れた時だ。おそらく、ここ1カ月くらいの間流れているCMなのだが、なぜだかそのCMに心と体がぴくっと反応してしまうのだ。とはいえ、気になるのはその製品自体ではない。しかし、変に反応してしまうのである。音楽のせいなのか。ナレーションのせいなのか。自分自身でもまったくわからないが、見るたびに変に脈が速くなるような気がする。ドキドキするような気もしてしまう。うーむ、なぜなのだろう。今までまったくもって何にも関心がなかったのに、妙に気になってしまうではないか。
CMの正体、それは、どういうわけか「ブラックニッカ クリアブレンド」のあれである。そう、松尾貴史氏のあれである。奥田民生氏の歌う、あれである。
なぜ反応するのだろう。まったく飲めない下戸の私が。
声がいいのか、音楽がいいのか。 いや・・・それとも?
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